僕が実際にハメられてしまったTwitterマーケティングの好例とポイント

Twitterによるマーケティングというものが流行りだして久しい。

今ではEC系からそうでないものまで、いろんな企業がアカウントを作ってTwitterを活用している。

中でも、非常に上手な運用をしているなと思った企業アカウントがひとつある。

そのアカウントはテーブルマーク株式会社(旧:株式会社加ト吉)だ。


僕はもともとTwitterをマーケティングに活用するっていう安易な言い回しが嫌いで

絶対にそんな手には乗らないって思って、そういうアカウントを全くフォローしてなかったんだけど

そんな自負は元旦に誓う一年の目標のように、いつの間にか僕にとってなかったものになっていた。


しかしながら結論から言うと、僕は加ト吉のうどんを買うことになるんだけど、

ごちゃごちゃとくっちゃべっててもなんだからその経緯を簡単に説明するとしよう。


12月30日のある時間帯、僕のタイムラインは加ト吉のあるポストへのRTで溢れた。

うどんのCMを作るのに どんなCMやら
キャラクターなどを採用したら大ブレイクしちゃいますかね ?#katokichi

僕がフォローしている人には広告関係者が多いから、このポストに対してRTが集まるのは必然だったし

個人的にも加ト吉のこのポストに興味を持たざるを得なかった。

@KATOKICHIcoltd おみくじを引いたらかと吉っていうCM。 #katokichi

僕が加ト吉をフォローしてこんなポストをしてしまったのも必然なのかもしれない。

すると加ト吉は、こんなクソみたいなポストに対して即座に

初詣では「○吉」をゲットしよう RT @akitunes: @KATOKICHIcoltd おみくじを引いたらかと吉っていうCM。 #katokichi

というRTを投げてくれた。

たったこれだけのやり取りを交わしただけで僕の心は加ト吉への愛で満ちた。なんてこった!

そして今、僕は加ト吉の商品を買い、年越しそばに続いて年明けうどんを食べている。オーマイ!


そんなわけで僕が勝手に思うに、Twitterを運用する企業が第一にやるべきことは、

商品の宣伝ポストでも、お得なセール情報のポストでもなくて単純なコミュニケーションだ。

「今日は寒いなー」なんてつぶやいている人に対して

「そうですねー風邪に気をつけてください」程度の雑なコミュニケーションをするだけでいい。

多くの人はたったそれだけで「だ、抱いてーーーーーーー!!!」ってなるはずだ。


とある企業の、おそらくそれなりのポジションにいるであろう人が

恐れ多くも一般人のくだらないポストに対してわざわざリプライを投げてくれる。

そんな誠意を見せられたらついつい心が動きそうになるのが人の性ってもんだろうから。


そういうわけで僕が実際にハメられてしまった経緯から要点をまとめると、

Twitterをマーケティングに活用する際のポイントは以下の3つ。

  • フォロワーと仲良くなることを目的とした属人的なポストを心がける
  • 面白い質問や問題を織り交ぜ、RTでバズらせる
  • たまには商品の宣伝も

フォローするやいなや「〇〇という商品をよろしくお願いします」なんてつぶやかれたって

僕はそれを今年の目標以上に何とも思わないし、おそらくそっとリムーブするに違いない。

Twitterっていうツールは商談じゃなくてアイスブレイキングにこそ最も適してるんじゃないかな。

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