アイデアってひとりでいろいろ考えていると自分でもそれが良いのか悪いのか判断できなくなるから、『そのアイデアを、自分が一番嫌いな人が考えたとしたら素直に良いと思えるか』というやや客観的な基準で判断してみると良い。 — サラリーマン合気道
当事者意識とはわかりやすく言うと、自分のお金でもそれをやるかどうかっていうところです。 — 佐藤光紀
サイボウズには、創業期から広告宣伝を担当していた
社長の青野が伝承する秘伝の巻があります。  
 一、目立て!   
  ・お客様の目に入らない広告からは、何も生まない。
  ・見てもらい、知ってもらって初めて次につながる。
  ・お客様の目をくぎ付けにするくらい目立て。  
 ニ、笑顔にさせろ!   
  ・せっかく広告を見ていただいたのだから、
   まずお客様を喜ばせよ。
  ・サービス精神あふれる企業なのだから、
   サービス精神あふれる広告で、その姿勢を伝えよ。  
 三、言いたいことを言うな!   
  ・たいていの場合、こちらが言いたいことは、
   お客様にとってはどうでもいい。
  ・まず、お客様に喜んでもらい、
   それとなく言いたいことを伝えよ。  
 四、話題にさせろ!   
  ・広告を見るのは一人でも、
   その一人から無限に伝わる可能性がある。
  ・見た人にしゃべらせよ。
  ・しゃべる元気を与えるくらいの広告を作れ。   
 五、メリットは具体的に!    
  ・難しい概念を出して、
   お客様に理解の手間をかけるな。
  ・概念よりも具体例。
  ・要するに、何がどう便利になるのか、
   心に響く具体例を探し出せ。
 
まるボウズ日記@サイボウズ: サイボウズ 広告の五カ条 (via minako) (via tnoma) (via yaruo) (via amiens2009) (via tamariba)

Touchable holography

映画業界では今日も相変わらずアバターが大人気だ。

アバターの人気の秘訣は言うまでもなく3D映像というところにあるんだろうけど


もしもメガネも使わず、どこから見ても3D映像が楽しめる技術があったらー、

そしてもしもその3Dの映像に触って操作することができるならー、


おそろしいことに、これらのことが夢物語だと言われる時代はとっくに終わってる。

と言うよりもむしろ紹介するのが遅すぎるくらい技術的にこれらはすべて可能になっているんだ。


これらを可能にするのがTouchable holographyというテクノロジーなんだけど

下の衝撃的な動画を見ると、素人目にも未来が広がるイメージが簡単に思い浮かぶ。

こういうカテゴリのテクノロジーでは拡張現実がやたらともてはやされてるけど

メガネやカメラ等のデバイスを必要としない点では拡張現実より優れているともいえるんじゃないかな。


まあそんなわけで暇つぶしに物思いにふけりながらいろいろと調べてたら

この技術を使った近未来型PCのデザインコンセプトを見つけたから紹介しようと思う。


そのデザインはあまりにもシンプルだ。

使うときはフィルターを下ろす。

そして立体的に投影される映像を手で触れながら操作する。

こんなふうに。

これがどういう原理で可能になるのか、なんて考えるのはもうやめて

このテクノロジーによってもたらされる利便性を考えると本当にわくわくする。


デジタルサイネージや電子ペーパーとも相性が良いだろうし、

市場に出回れば相当なインパクトがあるだろうことは間違いない。

本当に面白い時代に生まれたと思う。

3D Desktop Concept (via Mac Funamizu)

iPadは書店に並ぶべき

1月28日、Appleの発表を聞くと同時に僕は窓を閉めた。

世界中からため息が聞こえてこないようにね。


だけどこんな真冬の深夜に窓を開けていたせいか、僕は風邪を引いてしまったみたいだ。

Appleの発表がもう少し早ければ僕はきっと窓を開けたりすることはなかっただろうに。


そういうわけで一年に一度の誕生日をひとり寂しく自宅で過ごしているんだけど

友達云々ではなく、あくまで”風邪のせい”で部屋にこもりっきりだと気が狂いそうになるから

最近のバズに乗っかってiPadに関するエントリーでも上げておこうと思う。


Appleの初モノは毎回ギークな方々からの評判がよろしくない。

ことiPadに関してはまったく新しいデバイスだということもあってか

ジョブズの掲げるiPadがこんなふうに見えちゃった人もいるんじゃないかな。

そんなiPadの機能を理解するには、下の一枚の画像を見てもらえば一番手っ取り早い。

なんとも皮肉な画像を作る人がいるもんだと思わず笑ってしまいそうになったんだけど、

まあ簡単に言うとiPadはタブレットタイプのMacではなくてタブレットタイプのiPhoneだ。


これがため息の最大の理由なんだろうけど、なんだかなあって思うんだ。

Flash、E-INK、USBにことごとく非対応っていう部分を見て

それこそもう鬼の首を取ったようにボロクソに言う人たちが目立つけど

エラや尻尾がないっていう部分を見ると人間だって石ころと何ら変わりはない。


つまり何が言いたいかっていうと、iPadにとってそれらの機能はさほど重要じゃないってことだ。

僕が勝手に思うに、iPadはPCではなくて電子ペーパーとして扱われるべきハードだからね。

iPadを手にしたらやるべきことはメール?パワーポイントの作成?動画の閲覧?すべてノーだ。

以前のエントリーにも関連するけど、iPadの出現は新聞をはじめとする書籍の革命だ。

鞄に入れて持ち運ぶ大量の書類と本がこれひとつにまとまったら最高に素敵だと思わないかいかい?


そしてAppleが今後オープンするiBookストアでのコンテンツ提供力が素晴らしいものであるとの前提に立つなら、

iPadが立ち向かうべき敵はネットブックでもamazonでもなくて、紙というハードだ。

家で雑誌を見るように、学校で教科書を見るようにそれは扱われなきゃならない。

だからやっぱりiPadは電気製品店よりもむしろ書店で取り扱われるべきだ。

それくらいの強烈な刷り込みがないとみんなはそれをPCとして使ってしまうだろうからね。


iPodの出現で音楽=mp3という構図がデファクトスタンダードになったことを考えると

iPadの出現で本=epubといった捉え方が広まる可能性は充分にある。

そうなれば拡張現実の使い方や広告のあり方だってまた変わってくるだろうし、


ああ、書きたいことが山ほどあってタグの数がすごいことになってる。

全部書き尽くすのは当分無理だから続きはまた今度ってことにしてふて寝するとしよう。

こんなに胸が躍るタイミングで風邪っていうのはやっぱりどうしても納得がいかないんだ。

新世紀原点回帰ゲリオン

インターネットはそもそも、”いつでも、どこでも、だれとでも”っていう

時間空間を超えて不特定多数とコミュニケーションがとれるツールであって

まさにそこに価値を見出されて登場したものだった。


だけどインターネットが普及してそのコンセプトがデファクトスタンダードになった今、

Twitterやmixiなんかが流行りだして結局のところ、”今、ここで、知り合いと”っていう

井戸端会議的な原点に立ち返ってしまった感がある。


この現象から学ぶべきは、どれだけ世の中が進歩しようと、

古いスタイルは本質的な価値を失ってはいなかったってことだ。

そして、”最新の技術×原点回帰=新しい価値“のような構図が生まれているように思える。


いや、確かに帰納的にこれを証明するにはあまりにも乱暴だけど

証明の材料が揃うまで待つってのはほら、独り言にしちゃあナンセンスだとは思わないかい?


よく考えるとインタラクティブコミュニケーションなんて大昔には当然のことだったはずだし、

コンテンツマッチだって会話における「あ、そうそう魚と言えばあそこの魚屋さん…」みたいな

人々が古くから貫いてきたスタイルの中にそのヒントを見出すことができたはずだ。


もっと言うと、このトレンドがもしも人的要素に起因するのであれば

原点回帰的な進化の可能性はインターネットに限らず全ての市場でも言えるんじゃないかな。


ゲームだって映像がどんどんリアルになっていくけど、

そういう最新の映像技術を駆使したドット絵風のゲームが流行りだすかもしれない。

演歌だって着物だって農業だって蹴鞠だってもしかすると、ほら!


膨張してしまった…はずかし。

 ネット上で音楽が無料で違法コピーされまくっていたときに、AppleがiTunesで有料化に成功したのは、簡単に購入できる利便性を提供したから。最高の音質と合法という安心感を提供したから。無料でコピーするよりAppleを通じて購入するほうがカッコいいというブランドエクスペリエンスを提供したからだ。

 そうした新たな価値を提供することなく新聞が有料化に走るのは、もうどうしようもないほど広告収入が低下しているからだろう。背に腹は代えられないということなのだろう。しかし、そうした破れかぶれの戦略が成功するほど、世の中は甘くないと思う。

 日本でも新聞業界は有料化に向けて舵を切った、というような話が業界関係者から聞こえてくるようになった。これから日本でも新聞の有料化がどんどん始まるだろう。しかし新たな価値を提供できない有料化が受け入れられることなどありえない。新聞関係者は自分たちの保身を優先するのではなく、どうすれば新しい価値を提供できるのかを真剣に考えて進んでほしいと思う。

Tech Wave : ニューヨーク・タイムズ、いよいよ有料化へ。絶対失敗するだろうけど

新しい価値か…。自分は既存の新聞から得られる情報に加えて、現代の情報化社会の発展に貢献してきた人々への詳細なインタビューやその人達のコラムを連日載せてくれるように日本の新聞社のニュースサイトが変わって、なおかつ現在の購読料より安ければ課金してもいいと思うかもしれない。あとは海外の有料ニュースサイトで課金していないと閲覧できない記事を提供してもらってるとか(もちろん丁寧な翻訳済みの形で)。日々読んでる新聞にはそうしたコンテンツが少ないからなぁ。既存の無料ニュースサイトでもインタビューの記事とかは積極的に掲載されてるけど、その数はまだまだ限られてると思う。有料ニュースサイトにはそうしたユーザーがネットで検索しても得られないような、あるいは言語の壁の向う側にある情報を提供して欲しい。

(via syoichi) (via yaruo) (via infinity-d) (via uessai-text)

僕が実際にハメられてしまったTwitterマーケティングの好例とポイント

Twitterによるマーケティングというものが流行りだして久しい。

今ではEC系からそうでないものまで、いろんな企業がアカウントを作ってTwitterを活用している。

中でも、非常に上手な運用をしているなと思った企業アカウントがひとつある。

そのアカウントはテーブルマーク株式会社(旧:株式会社加ト吉)だ。


僕はもともとTwitterをマーケティングに活用するっていう安易な言い回しが嫌いで

絶対にそんな手には乗らないって思って、そういうアカウントを全くフォローしてなかったんだけど

そんな自負は元旦に誓う一年の目標のように、いつの間にか僕にとってなかったものになっていた。


しかしながら結論から言うと、僕は加ト吉のうどんを買うことになるんだけど、

ごちゃごちゃとくっちゃべっててもなんだからその経緯を簡単に説明するとしよう。


12月30日のある時間帯、僕のタイムラインは加ト吉のあるポストへのRTで溢れた。

うどんのCMを作るのに どんなCMやら
キャラクターなどを採用したら大ブレイクしちゃいますかね ?#katokichi

僕がフォローしている人には広告関係者が多いから、このポストに対してRTが集まるのは必然だったし

個人的にも加ト吉のこのポストに興味を持たざるを得なかった。

@KATOKICHIcoltd おみくじを引いたらかと吉っていうCM。 #katokichi

僕が加ト吉をフォローしてこんなポストをしてしまったのも必然なのかもしれない。

すると加ト吉は、こんなクソみたいなポストに対して即座に

初詣では「○吉」をゲットしよう RT @akitunes: @KATOKICHIcoltd おみくじを引いたらかと吉っていうCM。 #katokichi

というRTを投げてくれた。

たったこれだけのやり取りを交わしただけで僕の心は加ト吉への愛で満ちた。なんてこった!

そして今、僕は加ト吉の商品を買い、年越しそばに続いて年明けうどんを食べている。オーマイ!


そんなわけで僕が勝手に思うに、Twitterを運用する企業が第一にやるべきことは、

商品の宣伝ポストでも、お得なセール情報のポストでもなくて単純なコミュニケーションだ。

「今日は寒いなー」なんてつぶやいている人に対して

「そうですねー風邪に気をつけてください」程度の雑なコミュニケーションをするだけでいい。

多くの人はたったそれだけで「だ、抱いてーーーーーーー!!!」ってなるはずだ。


とある企業の、おそらくそれなりのポジションにいるであろう人が

恐れ多くも一般人のくだらないポストに対してわざわざリプライを投げてくれる。

そんな誠意を見せられたらついつい心が動きそうになるのが人の性ってもんだろうから。


そういうわけで僕が実際にハメられてしまった経緯から要点をまとめると、

Twitterをマーケティングに活用する際のポイントは以下の3つ。

  • フォロワーと仲良くなることを目的とした属人的なポストを心がける
  • 面白い質問や問題を織り交ぜ、RTでバズらせる
  • たまには商品の宣伝も

フォローするやいなや「〇〇という商品をよろしくお願いします」なんてつぶやかれたって

僕はそれを今年の目標以上に何とも思わないし、おそらくそっとリムーブするに違いない。

Twitterっていうツールは商談じゃなくてアイスブレイキングにこそ最も適してるんじゃないかな。

Googleは社員も凄いが、それ以上にマネジメントが凄いのだ。Googleを経営できるなら、他のどんな業種のどんな企業でも経営できる。数倍効率よく経営できる。

普通の社員をGoogleの社員にするには、彼が今持って無いいろいろなものを彼にプラスしなくてはいけない。それは非現実的だ。

しかし、普通の経営をGoogleの経営にするには、今の経営から引くものの方が多い。足すものがあるとしたら、Google Waveのような情報共有のシステムでそれはGoogleがタダで使わしてくれる。

「ホワイトカラーの仕事破壊」に対応するには、日本の会社の経営を全部Googleのレベルにするくらいのことが必要だと思う。

私にとって、論ずるに足る成長戦略とは、そういうレベルの話だ。非現実的と思われるだろうが、現実的で着地点が無い話よりはずっとマシだと思う。どんなに遠く見えても着地点がある話の方が本当は現実的であるはずだ。

経営者や部長や課長のメンツやプライドに配慮してたら日本はつぶれてしまうよ。メンツやプライドで海外からモノを買えるならそれでもいいけど。

世の中に

原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ (via atomit)
んで、この首相官邸ブログ。サービスはamebloを利用しています。amebloと言えばサイバーエージェントですが、なんで首相官邸がamebloを使う経緯となったのか。そのことを昨日の会社の事業部会で営業の人が話してくれたのですが、驚きました。サイバーエージェントが首相官邸に電話で営業して契約したらしいです。 最近やってること – セキュリティエンジニア | K’s Life (via hyasuura) (via n13i) (via kondot) (via pedalfar) (via appbank) (via yu5yam) (via ittm) (via ipodstyle) (via yaruo) (via subdub) (via nemoi) (via atomit)